腰痛 - 野口整体 均整法 をとり入れた画期的な整体院

なんともならなかった腰痛①

今日の例に取り上げた方の症状は、腰痛です。

それも、ちょっと重症っぽいです。

30代の女性の方ですが、話しを伺うと、ある時

それまで多少違和感のあった腰が、シャンプー時

に頭を下げた姿勢になったところ、激痛が走った事

が事の始まりで、その後も多少痛みが和らいだけれど

違和感が取れず、ひどい時は銀行のATMを操作してる

最中に立っていられないほどになってしまったり、

車から降りる際に身体をひねった途端動けなくなって

しまったりといった具合だったそうです。

それで、いろんな鍼灸院や整形外科も行かれたそうですが

改善されなかったし、究極は整形の先生に、『画像上では

異常が見られないので、そんなに痛くないでしょ。』と言われ

こんなに自分は痛い思いをしているのに、分かってもらえない

くやしさと、腹立たしさで泣けてしまったそうです。

そんな、お話しを聞かせてもらいながら、なんとか僕の方も

お力になりたいと思いながら診させていただきました。

正直、根本の原因を探り当てるのは至難の業に思われました。

目にみえた椎骨のずれはありません。

ただ、首筋の緊張状態と、左大腿部がやや硬い感じがあやしい

と思いました。

とにかく、本来の身体の流れを戻す事が基本なので、それを

阻害している要因を一つずつ取り除く作業をして行くしかない

のです。

まず、今回は飲み続けている、整形でいただいた鎮痛剤

(一度に20日分も出され、効かないので再度訪れた時に出された

さらに強い薬も合わせて大量にあるそう)

を、どうしても夜眠れないぐらい辛い時以外は止めていただく事

を提案させて頂きました。

その理由として、

人間の身体は、ある部分に痛みが出た場合、脳がその痛みの

信号をキャッチし、それから患部を修復させる命令を出すようになる

のですから、痛みを止める事ばかりやっていてはダメなのです。

ちっとも修復が始まらない。遅くなってしまう。

又、人間の身体は夜間にリセットするための修復が行われるので

痛みが出た場合、今一生懸命、治していてくれるのだと、とらえ方を

変えて下さい。ともお伝えしたところ、納得していただけた様子

なので、それを実行して下さる事を信じて、今日は終了させて

頂きました。

今回のケースのように、その場で全部が楽になる訳ではない事

を理解して頂きたいと思います。

大事な点は自然治癒力を最大限引き出す為には、時間も必要だ

という事。

そういった過程を経て回復した身体は、前よりも丈夫な身体になる

事ができるのです。

今回のこの方にも、そうなって頂きたい思いでアドバイスさせて頂きました。

あきらめず、次回も続けて下さいね。

コチラも、とことんお付き合いさせて頂くつもりでいますから。


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何ともならなかった腰痛②

今日は、3日前に来て下さった腰痛の患者さんの事

を書きます。

とにかく、治したい一心で薬を飲む事を控えたそうです。

けれど、どうしてもうずいて眠れなかった夜に1回だけ

飲まれたそうです。

それでいいと思います。僕も薬を全否定していません。

薬に完全に依存する事がいけないと言っているのです。

又、もう一つ大事な事は薬が治しているのではない

という事を分かってほしいのです。

一生懸命、壊れてしまった細胞をまず処理して、それから

新しい細胞を作り上げていく。そんな地道な作業が、体内

で行われているのです。それが、自然治癒力といわれる

生命活動なのです。

それを、薬で痛みを麻痺させて、治った気分でいてはダメ

なのです。

又、痛みのない状態は危険なのです。完治していないのに

動いてしまって、さらに悪化させてしまうのです。

今日もこういったお話しをさせて頂きながら、施術させてもらいました。

しかし、こういった激痛を伴う症状のお身体にとって、この整体法は

本当に助かります。患者さんの苦痛を最小限にとどめながら効果を

出せる訳ですから、お互いにストレスがない。

有り難いです。

全快を目指してがんばって行きましょう。


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何ともならなかった腰痛③

今日は、例の腰痛の方(Sさんと呼びます)の事です。

やっと、ここまで来るといろいろ原因が分かってまいります。

それぐらい、原因がたくさん絡み合っているという事です。

こうなると、よほど時間を割いて真剣に取り組んでくれる先生

に出会わない限り、見えてこないと思います。

Sさんの場合、過去に卵巣膿腫の手術を受けた際の麻酔で

脚にしびれがずっと残ってしまった点。

また、ことわれない性格で、子供さんの学校の行事や、役員まで

引き受けたりして多忙な状態が続いていた事。又、本人は

ストレスと思ってないので、身体が悲鳴をあげるまで頑張って

しまっていた事。また、生活習慣の面でも、砂糖、炭水化物中心

の食事が当たり前になっていた事など問題点が出てきました。

僕が指摘して、初めて気づかれた事も多かったようです。

そんな状態が日常生活で積み重なった結果、車から降りる動作

で激痛が走ってしまった

仙腸関節(骨盤を構成している仙骨と腸骨のつなぎ目)がず

れてしまっていたのです。

ずれるといっても、微妙なものなのでレントゲンの画像では発見

されにくい所です。

また、ご本人も腰だと思っているので、腰痛で原因をさぐっても見えて

こないのです。

この辺も、整体法で全身の状態を診て行くからこそ分かってくる事で、

患者さんの言われる箇所だけを、画像でみたところで分かる訳がない

のです。

原因が分かれば、その箇所に集中していけばいいわけですが、場所が

骨と骨の間の事なので、普通困ってしまうと思うのですが、有り難い事に

整体法には気を通す(血液などの循環を促す力)やり方があるので、

安心です。

患者さんも、施術をうけていると、温かくなり血流が良くなるのを

感じると言われます。

Sさんも、一生懸命努力されて肉体的にも精神的にも改善されているので、

必ず全快できますよ

今まで、暗い表情のSさんでしたが、笑顔が増えてきた様子などを見ながら

これなら行けると、確信したのでした。


追記 Sさんはその後、見事全快され二年たった(H14年9月現在)今でも再発しておられません。

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夏の腰痛

今日お見えになった方は、腰痛でお悩みでした。

昨日から、腰に違和感を感じていて、朝になってみたら、

ピキーンと右の腰部分に痛みが走ってしまった。という事でした。

早速、診させていただいたところ、

伏臥位で左脚を軽く上げた際に、右の腰部に疼痛アリ。

この事は捻じれが生じている証し。

さらに、右足関節の可動域が狭く、内側に入ってしまっている。

背中の相が、中間部から下部に向けて引き込まれている状態。

これだけ条件がそろえば、間違いなく泌尿器系の証で、

腎臓の疲労からくる脚と腰の引きつり及び、腰痛が発症していると診ました。

そこで、腎臓の働きを良くする操法を中心に整体いたしました。

具体的には、弱ってしまっている臓器が原因で、異常を来たしている

部位のメグリをつける(血液、リンパ、氣を流れるようにする事)事を

して行くのです。

案の定、じきに尿意を催されて、それまで出なかったものを排泄する事

ができたのです。

それに伴い、腰痛もとれていきました。

最近のように、異常な暑さが続く時期は、思っている以上に

脱水している事が多くなりますし、

水分の摂り方も冷たいものを取りすぎてしまったり、

又、クーラーによる冷えも影響して、腎臓に負担をかけてしまって

いるのです。

ここでも健康の鉄則の、『冷やさない事』と、『血行を良くする事』に絞られて

くると思います。

この方のように、腰痛といっても、原因は様々ですので、的確に証が見れる

ことが大切になります。

腰痛などでお悩みの方、どうぞお気軽にご相談下さい。

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